昔ながらの味わいの土佐の番茶　ほのぼのしたパッケージとテレビCM

土佐茶の美味しさを届けるため、味や特徴にこだわった商品を開発

ご相談内容

土佐の番茶の通常タイプと、火入れ加工の一手間が加わったほうじ仕上げの発売にあたり、お茶袋のパッケージを検討したいとご相談がありました。
土佐茶の生産者をデザインに取り入れたパッケージ、2つの味の違いを購入する人に分かりやすく伝えるデザインが課題でした。

ご提案

手書き風の味わいを活かした生産者のイラストを作成してご提案。
パッケージの中心にそれぞれ、おじいさんとおばあさんのイラストを配置し、背景には高知の山間の風景を描きました。
ほっとする味を印象づけるため、優しい色合いで仕上げました。

販売に合わせて、商品告知のためのCMも制作しました。
実写のおじいさんとおばあさんが、お茶を飲んで商品に描かれたおじいさんとおばあさんのイラストへ変身する構成にしました。
ほのぼのとした画作りで、土佐の番茶の素朴さを伝えています。

活用状況

CMに登場するイラストが土佐の番茶の目印になり、売り場で探し易く、商品が目立つ効果も出ているようです。