高知県産茶葉を100%使用した土佐茶のパッケージデザイン
ご相談内容
JA高知県さまが最初に商品化された「土佐の緑茶」と「土佐の番茶」の2種類の商品について、それぞれの味の違いをパッケージで伝えたい、商品名を店頭で印象に残したいとのご相談がありました。
また、お茶のペットボトル商品は、地元企業をはじめ大手企業からも多数発売されており、競合商品と店頭で並んだ時、埋もれることなく目をひくデザインにしたいというご要望がありました。
ご提案
パッケージは、文字を中心に配置し、商品名が目に止まりやすいデザインにしました。
カラーは、お茶の色からイメージし、「土佐の緑茶」は緑色、「土佐の番茶」は茶色をベースに制作しました。
基本のデザインを共通にすることで、商品の種類が増えた場合でも、同じJA高知県の土佐茶シリーズであることがわかるようにしました。
活用状況
味わいを濃くしたタイプ、炙り茶など、ペットボトルの新商品が増えた場合でも、JA高知県さまの土佐茶シリーズとして伝えることができました。
また、他の茶葉商品にも同じデザインを展開することで一貫性を持った構成となり、JA高知県さまの土佐茶シリーズ商品の売り上げに貢献しています。