須崎のまぐろの味を高知の夜に。まぐろ料理を中心としたお店のツールをトータルでデザインプロデュース
ご相談内容
高知県須崎市でまぐろ漁船を造る土佐洋さま。造船業の傍ら、自社まぐろ漁船を保有し、管理委託のまぐろ漁船を含めた20数隻でまぐろ漁を営んでいます。また、自社船どれの新鮮なまぐろを手軽に味わってもらうため、回転寿司店「いちばん船」を展開されています。もっと多くの方に様々な調理方法や希少な部位などを使ったまぐろ料理を知ってもらうための新店舗の計画が浮上し、ロゴや看板、店舗で利用されるツール類制作のご相談をいただきました。
ご提案
落ち着いた店内、ゆっくりとまぐろを味わってもらいたい、希少な部位や手間暇をかけた料理、これらの要素から特別感の伝わるデザインを検討。筆で書いた文字に花びらを組み合わせて、特別なまぐろを味わえる期待感を持たせたました。淡赤色の花びらがあることで、黒い写真や色面でロゴを使用する時でも、華やかさを残せるデザインになりました。
活用状況
ロゴマークの制作から店舗で利用する販促物も一式デザイン。店内では、メニューブック、箸袋、テーブルマット紙のデザイン。店外では、入り口のサインや誘導サインなども制作しました。店内の落ち着いた雰囲気に花を添えるデザインツールを、オープン以来制作しています。