柚子の魅力を伝えるイベント「早摘みゆず収穫祭」運営
ご相談内容
今やゆずは全国はもちろん、ヨーロッパなど海外へも出荷されています。
ゆず生産量日本一を誇るJA土佐あき様は、豊かな香りが特徴の「早摘みゆず」の魅力を発信したいと考え、イベント開催を決定されたとのことでした。
ご提案
ゆずの魅力を体感してもらうため、早摘みゆずの収穫体験、手絞り体験、工場見学、ゆず餅つきなど、来場者が体験できるコーナーをメインに、巨大ゆずによるゆずジュースの試飲、餅投げ、足湯、ゲームコーナーなど子供から大人まで楽しめるイベント内容をご提案しました。
また、飲食ブースでは、ちりめん丼、ゆず鍋、ゆず塩やきそば、ゆずスイーツなどゆず一色に。
広報は、ポスター、チラシ、テレビCM、安芸市広報誌を展開。
ターゲットである親子連れを集客するため、高知市、南国市など、周辺の市町村の小学校へチラシを配布しました。
活用状況
早摘みゆずは、10月下旬から2週間くらい収穫されるゆずで、少し青みが残っていて香りが高く、果汁が多いのが特徴です。
その早摘みゆずを食べて体験できることから家族連れの来場が増え、2016年の来場者は3,900人となり、安芸市を代表するイベントとして定着しました。
巨大なゆずジュース装置
巨大ゆずの蛇口をひねるとゆずジューズが出てくる、夢の装置!
子供から大人まで、行列を作って試飲していました。
餅投げ
子供から大人、ご年配の方まで、みんなが楽しみにしている餅投げ。
ゆず詰め放題
トラックにてんこ盛りの早摘みゆず。
みなさん袋いっぱいに詰めていました。
早摘みゆず狩り
ゆずの木にはトゲがあるので、収穫も大変なんです。
キズをつけないように、慎重に収穫していきます。